暴言は雰囲気も人間関係も悪くする
どんなことでも暴言は聞きたくないです。周りの人も良い気分にはならないし、雰囲気も人間関係も良くないです。
先日夜に体育館で草バスケをしに行ったときのことです。
草バスケでもピンからキリでガチでバスケやっているチームもあれば楽しくバスケをやっているチームもあります。今回お邪魔したのは「楽しくバスケ」をやるチームの練習でした。
幅広い年齢層の人が楽しんでいるチーム
参加している人も20代から50代まで幅広くいて女性も参加しているのでガチでバスケをやっている人にとっては物足りない練習です。参加している人みんなも「楽しくバスケが出来たらいいな」「久しぶりのバスケ」「運動不足解消のため」「社会人からバスケを始めた」などいろいろいます。
練習内容
大体どこのチームも、ウォーミングアップして、ランニングシュートをしてハーフの3対3やってからのオールコートでの5対5のゲームをやっているチームが多いです。
5対5のゲームのメンバー選びの仕方
- 身長で同じ高さ人同士ジャンケン
- 年齢を考えてのジャンケン
- 女性同士でジャンケン
などチームのメンバーを決めます。
大体1ゲームを6分でやっていくと6~7回ぐらいできます。メンバーもジャンケンで抜ける順番を決めて均等に参加できるようにしています。
ガチでバスケをやっている人は少ない
ほとんどの人がガチでバスケをやっていないのでシュートを外しても「外しちゃったごめんね」「パスミスしてもディフェンスに戻らない」など楽しく笑いながらやっています。
しかし中には楽しくバスケが出来ない人がいます。容赦なくディフェンスしたり、ガンガンシュートを決めてくる人がいて段々とチームの雰囲気が悪くなってきます。
この日はたまたま、ガンガンやってくる人のチームは点数が取れなくて3ゲーム終った時点で20点差付いてしまいました。
ガンガンやってくる人は20代で走れるし、シュートも切れる力があります。しかし他のメンバーも同じように走れるわけでもないので1人でやるには限界があってチームのメンバーにプレーを強要するようになってきます。
- 走れ
- 攻撃から守り、守りから攻撃の切り替えが遅い
- パスが遅い
- ヘタクソ
など声に出してチームのメンバーに言い始めました。私が知ってる限りではみんな自分の出来る範囲でやっていたので問題なく、ただシュートが入っていないだけでした。
一向に変らない点差。逆にもっと差がつく結果となってしまいましたが暴言は止まらない。チームの雰囲気も悪いし誰も改善のためにプレーの話し合いをしない。
しまいには「あの人と同じチームではバスケしたくない」という人も出てきました。
今回に始まったことでは無いし、過去に私からも注意したことがあったのですが理解してもらえなかったです。
勝ちたいなら自分で体育館をとって練習しましょう
何度も言ったのですが「このチームは楽しくバスケをする」ことでみんな平日の仕事終わりに集まってバスケをやっています。ガチでバスケやりたいなら自分で体育館とってメンバーを集めればいいだけです。それができないから練習に参加させてもらっているのに。。
まとめ
本人は練習が終ってから「俺が悪いのかな」と言っていましたが参加しているチームのコンセプトからしてみたら悪いです。しかもチームメイトに暴言言ったり、プレーの強要をしているので良くないですね。そのあと暴言を言われた人から連絡が来て愚痴を聞いていました。
暴言はよくないし、プレーの強要も良くない。上手い下手ありますが、同じチームのメンバーの士気、やる気が上がる言葉をかけたほうがいいプレーが出ると思いますよ。